スポブラ・ドットコム / クーパー靱帯の損傷を防ぐスポーツブラ
トップ   スポーツブラの必要性   製品情報   購入案内   お手入れ   会社案内   問い合わせ
スポーツブラの必要性   下垂れの科学   クーパー靭帯   ポーツマス大学の研究   成長期の乳房

下垂れの科学


下記文章は、(株)ワコールの「下着とカラダの基礎知識」からの引用です。

乳房の下垂れとは。

  1. 定義。

    上胸のボリュームのハリが無くなって、乳頭の位置が下がり、乳房が脇に流れた状態。

  2. 機能。

    乳房と胸筋のつながりがゆるみ、肌がハリを失うことで起こる。

  3. 特徴。

    • 年齢とともに進行する。
    • 豊かな乳房は、重力の影響を受けやすく、小さい人に比べて、下垂れしやすい。
    • 妊娠時のトラブルや、過度のマッサージで、乳腺やクーパー靭帯が傷つけられたり、
      紫外線の刺激で、肌の伸縮性が失われる、等にも影響される。 


  1. 下垂れの原因は4つ。

    1. 乳房全体の重さ。

      乳房自体が重ければ重いほど、重力の影響を受けやすく、皮膚の伸縮性が低下して
      下垂れしてゆく。

    2. 加齢。

      年齢が上がるに従い、下垂する人は増加する。ホルモンバランスなどの変化によって、
      乳腺と脂肪の構成比率や組織そのものが変化。皮膚も伸縮性、柔軟性が低下し、
      復元力がなくなる。

    3. 物理的刺激。

      ランニング等の運動による振動や、極端なバストマッサージ等で、クーパー帯を痛め、
      これを長時間繰返すと、下垂を加速させると考えられる。

    4. 出産時期。

      出産期は、乳房内部の乳腺、脂肪の構成比率や組織が変化。乳房の重量が重くなる他、
      乳腺炎などのトラブルが発生しやすく、乳腺組織周辺の健康度を低下させてゆく。


  2. 下垂れの予防法は4つ。

    a. スポーツブラ 運動時に、最適なスポーツブラを着用する。
    b. 適正なブラジャー 体にあったブラジャーで、バストを支える。
    c. マッサージ 医学的に検証された乳房マッサージや乳房の手入れをする。
    d. ボディ化粧品 乳房の皮膚表面の水分量を保持するボディ化粧品を塗る。


  3. 乳房の構造。

     乳房の中身。

      「クーパー靭帯(乳腺提靭帯)」 「脂肪組織」「乳腺」 と
      呼ばれる、線維の束で成り立っています。

     乳腺の働き。

      乳腺は、建物でいう鉄骨の働きをしています。

      乳房に占める乳腺の割合には、生まれつき個人差がありま
      すが、乳腺があって、しかも基底部(乳房の土台)との間
      に脂肪が少ない方が、形を維持し易いと言えます。

      乳房の下垂は、この乳腺を支えているクーパー靭帯が伸び
      きってしまうことから生じます。


    1. クーパー靭帯。

      乳房の中にある、弾力性のある繊維束の事。
      乳房を胸筋につなぎ、ささえる。胸筋の上にのった乳腺のふくらみを支えて、乳房の形を
      保つ働きを担う。

    2. 胸筋。

      乳房の底にある筋肉の事。
      この上に乳房がのっている。腕立て伏せをすると発達して厚くなり乳房を押し出して大きく
      見せる。

    3. 乳腺(にゅうせん)。

      乳房の中にある、乳管を持つ腺の事。乳腺がいくつか集まって、乳腺葉を形成する。

    4. 乳腺葉乳腺がいくつか集まった、膜で包まれてできた部分の事。

      乳腺葉が乳房いっぱいに広がっているほど、ゴムまりのような張りと弾力のある乳房になる。
      妊娠すると発達し、ここから母乳が分泌される。